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小林可夢偉 クラッシュの原因はブレーキだった?【F1・オーストラリアGP】 [●スポーツ]

現地時間16日に行われたF1オーストラリアGP決勝でスタート直後にクラッシュしてしまった小林可夢偉ですが、ブレーキが故障していたことが判明したそうです。

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スタート直後、ウィリアムズのフェリペ・マッサに追突し、両者ともリタイアに終わったこのクラッシュ。
当初は自身の問題だと思っていた可夢偉ですが17日、技術的な問題だということが判明。

そのため、幸いにもペナルティはつきませんでした。


【可夢偉の公式コメント】
復帰戦がこのような結果になるのは望んでいたことではありませんでした。
そしてチームとフェリペには、レースを早く終わらせることになってしまい、申し訳なく思います。
データはブレーキシステムの問題を示していたため、私の力ではどうすることもできない事故だったことが判明しました。
そして、マシンを戻してデータの詳細を調べた結果、ブレーキの故障が原因であることがはっきりしたのです。
レース終了後、スチュワードにデータを提示し、それが原因だったことを確認しました。
これから、なぜ問題が起きたのかを調査し、修理しなければなりません。

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Twitterで可夢偉本人曰く幸いにも今回の一件で怪我はなかったそう。良かった。

【経緯と動向】
Twitterとかを見ていると、今回可夢偉がどんなことを話しているのかわかって面白い。

16日時点でははっきり分かっていなかったようなので、取り敢えず謝る可夢偉。
原因が一瞬でわかる問題ばかりじゃないから仕方ないね。


『迷惑をかけてごめんなさい。これは単に私のミスです。フェリペ、ケータハムのみんな申し訳ない。』


17日になってクラッシュの原因判明。改めてマッサに謝罪。


『システムトラブルでリアブレーキがかからなかったようです。これが事故の原因。ごめんなさい、フェリペ。でもこれは私のミスではないのです。』


マッサを巻き込んでしまってことに対するTwitter上の批判に対して。
批判が来たのは最初に「It’s just my mistake」と発言してしまったからか。
ウィットに富んだ最後の一文は見た瞬間にくすっときてしまいました。


『私のことをツイッターで批判する人間もいるけれど、リアブレーキなしでどうやって車体を止めろというのだろう。飛び降りて押し戻せということですか?』



走る・止まる・曲がる。
どれか一つでも欠けてはいけないのが自動車であり、F1であるわけですが、
それが欠けるとどうなるかがわかる、恐ろしい話です。

F1が非常に高度なものである以上、一概にすぐわかるミスでもないのでしょうけれど、
死につながる危険があるので、こういった点にはとことん注意して欲しいものですね。


そういえば、ケータハムに移籍してたんですね。可夢偉。
昨シーズン以降忙しくてF1見てなかったのですが、ザウバーから移籍したのか。

今回は残念ながらリタイアしたけれど、今年はまだ第一戦。
次は期待していたりします。


次は30日のマレーシア戦。どうなるのでしょうか?楽しみですね(*´ω`*)


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