【閲覧注意】エボラ出血熱・現地画像2014年11月現在まとめ【画像】 [エボラ出血熱]
11月現在、エボラ出血熱・感染現地はどうなっているのか?
ギニア・リベリア・シエラレオネの現地画像
今年初頭に始まったエボラ出血熱は11月になっても、依然として猛威を振るっています。既に全世界で死者5000人、感染者1万3千人を超えていると発表されているこのエボラ出血熱。
終息宣言できているところがある一方で、未だリベリアなどは医師が足りないような悲惨な状況が続いているといいます。現地の画像について調べてみました。
エボラ出血熱の勢いは半年以上経ったこの11月、各国でその勢いは鈍りつつある状況にあるようですが、依然注意が必要だとするこの病気。
各国の様子は一体どうなっているのでしょうか?
● リベリア
10月29日のAFP通信によると死者が週に120人程度と依然増加傾向にあるが、ピークとなった9月の週の死者320人からは大幅に少なくなっているという報道があります。一方で、毎日新聞によると病床の数が足りず、現場には余裕がないといいます。
● シエラレオネ
首都では遺体の処理が追いついていないと報道され、混乱しているといいます。死者は1100人を越え、依然として増加傾向にあるそう。
● ギニア
10月12日現在の死者が843人と一番被害者数が低いギニア。しかし、10月6日には感染地域が拡大したという報道も出ています。
他にも以下の国が感染の影響を受けていましたね。
ナイジェリア(終息)、セネガル(終息)、マリ、スペイン、アメリカ
全8カ国ですが、最初期に始まった3カ国以外では余り感染は拡大されていないようです。
エボラ出血熱によって被害を強く受けている国と感染者の現在。
患者の皮膚組織が破壊され、皮膚が剥がれ、そこから血液が染み出す。エボラウイルスのコラーゲン分解などといった組織の破壊は、患者を無残な姿にする。【出典:www.dailymail.co.uk】
末期患者の画像。出血性の発疹が巨大化し、皮下出血が激しくなっている様子がうかがえる。
横断幕には「エボラは現実だ。自分と自分の命は自分で守れ」とエボラの実態を人々に警告している。リベリア・首都モンロビア。【引用:AP通信】
防護服(PPE)を着ている医療従事者がMSF(NGO)によって運営されているユニセフの治療テントの外に立っている - リベリア・首都モンロビア【引用:AFP/Zoom Dosso】
リベリアではエボラに感染している疑いのある人々を医療従事者のみが集めることが出来る。【引用:BBC News/AFP】
エボラ感染の疑いがある8歳の男の子を治療施設に運ぶ医療スタッフ。エボラのアウトプレイクによって爆発した懸念はギニア・リベリア・シエラレオネに対して深刻な経済的な影響を与え続けている。リベリア・首都モンロビア【引用:NBCニュース】
男性の死体が首都モンロビアの街路に誰にも気にされず横たわっている。【引用:Abbas Dulleh/Associated Press】
旅行者はモンロビアを離れる前にエボラについての検査をされ、問診票について全て答えなければならない。【引用:BBC News/AFP】
ナースと患者がエボラから逃れたために空っぽになった病院のベッドが見られる。リベリア・首都モンロビア
街路に放置されているエボラ出血熱の感染者
まだ最初期の治療の様子。治療施設に余裕がある様子が伺える
まだ初期段階の患者。エボラ出血熱が流行し始めた時の画像。
異なる宗教を持ったグループの女性たちがエボラウイルスの拡大の阻止を祈ったあとに手を洗っている【引用:Abbas Dulleh/Associated Press】
リベリアの医療従事者がエボラウイルスに感染した赤ちゃんを抱いている。リベリア・首都モンロビアの医療センターにて【引用:AFP通信】
リベリアは最新の国連報告によると1,998人とエボラウイルスに対して最悪の影響を受けている【引用:BBC News/AFP】
現在、ようやく収束傾向にあるとされているエボラ出血熱。
完全な収束には時間がかかりそうですが、この調子で減っていけばWHOの予想よりも大幅に下回ることができるかもしれません。
このまま落ち着くことを期待したいものです。
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ギニア・リベリア・シエラレオネの現地画像
今年初頭に始まったエボラ出血熱は11月になっても、依然として猛威を振るっています。既に全世界で死者5000人、感染者1万3千人を超えていると発表されているこのエボラ出血熱。
終息宣言できているところがある一方で、未だリベリアなどは医師が足りないような悲惨な状況が続いているといいます。現地の画像について調べてみました。
エボラ出血熱、各国の状況
エボラ出血熱の勢いは半年以上経ったこの11月、各国でその勢いは鈍りつつある状況にあるようですが、依然注意が必要だとするこの病気。
各国の様子は一体どうなっているのでしょうか?
● リベリア
10月29日のAFP通信によると死者が週に120人程度と依然増加傾向にあるが、ピークとなった9月の週の死者320人からは大幅に少なくなっているという報道があります。一方で、毎日新聞によると病床の数が足りず、現場には余裕がないといいます。
● シエラレオネ
首都では遺体の処理が追いついていないと報道され、混乱しているといいます。死者は1100人を越え、依然として増加傾向にあるそう。
● ギニア
10月12日現在の死者が843人と一番被害者数が低いギニア。しかし、10月6日には感染地域が拡大したという報道も出ています。
他にも以下の国が感染の影響を受けていましたね。
ナイジェリア(終息)、セネガル(終息)、マリ、スペイン、アメリカ
全8カ国ですが、最初期に始まった3カ国以外では余り感染は拡大されていないようです。
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エボラ出血熱、現地の画像
エボラ出血熱によって被害を強く受けている国と感染者の現在。
患者の皮膚組織が破壊され、皮膚が剥がれ、そこから血液が染み出す。エボラウイルスのコラーゲン分解などといった組織の破壊は、患者を無残な姿にする。【出典:www.dailymail.co.uk】
末期患者の画像。出血性の発疹が巨大化し、皮下出血が激しくなっている様子がうかがえる。
横断幕には「エボラは現実だ。自分と自分の命は自分で守れ」とエボラの実態を人々に警告している。リベリア・首都モンロビア。【引用:AP通信】
防護服(PPE)を着ている医療従事者がMSF(NGO)によって運営されているユニセフの治療テントの外に立っている - リベリア・首都モンロビア【引用:AFP/Zoom Dosso】
リベリアではエボラに感染している疑いのある人々を医療従事者のみが集めることが出来る。【引用:BBC News/AFP】
エボラ感染の疑いがある8歳の男の子を治療施設に運ぶ医療スタッフ。エボラのアウトプレイクによって爆発した懸念はギニア・リベリア・シエラレオネに対して深刻な経済的な影響を与え続けている。リベリア・首都モンロビア【引用:NBCニュース】
男性の死体が首都モンロビアの街路に誰にも気にされず横たわっている。【引用:Abbas Dulleh/Associated Press】
旅行者はモンロビアを離れる前にエボラについての検査をされ、問診票について全て答えなければならない。【引用:BBC News/AFP】
ナースと患者がエボラから逃れたために空っぽになった病院のベッドが見られる。リベリア・首都モンロビア
街路に放置されているエボラ出血熱の感染者
まだ最初期の治療の様子。治療施設に余裕がある様子が伺える
まだ初期段階の患者。エボラ出血熱が流行し始めた時の画像。
異なる宗教を持ったグループの女性たちがエボラウイルスの拡大の阻止を祈ったあとに手を洗っている【引用:Abbas Dulleh/Associated Press】
リベリアの医療従事者がエボラウイルスに感染した赤ちゃんを抱いている。リベリア・首都モンロビアの医療センターにて【引用:AFP通信】
リベリアは最新の国連報告によると1,998人とエボラウイルスに対して最悪の影響を受けている【引用:BBC News/AFP】
現在、ようやく収束傾向にあるとされているエボラ出血熱。
完全な収束には時間がかかりそうですが、この調子で減っていけばWHOの予想よりも大幅に下回ることができるかもしれません。
このまま落ち着くことを期待したいものです。
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