TBS系「ルーズヴェルト・ゲーム」で堺雅人はお払い箱？半沢直樹の続編消滅の噂

今月27日から放送されるTBS系「ルーズヴェルト・ゲーム」のせいで
「半沢直樹」の続編が消滅するというニュースがありますね。

どうやら堺雅人さんが怒っているという噂が高まっているのですが、
むしろ所属する田辺エージェンシーのスタッフが怒っているためのようです。

何故でしょうか。

TBSに「バカにされた」堺雅人サイド

なぜ堺雅人サイドが怒っているのでしょうか？

それは、元々視聴率が取れずに喘いでいたTBSのドラマの中で
卓越した演技力で視聴率42.2%という爆発的な視聴率を獲得した
「半沢直樹」のイメージと功績をTBSが安売りしているからなのだとか。

つまり、原作者が同じ池井戸潤さんの「ルーズヴェルト・ゲーム」を
TBSの「半沢直樹」チームが同じ放送枠で作るという
予告すら半沢直樹をイメージしたやり方に問題があると言っているわけです。

堺雅人さんの所属する田辺エージェンシーの幹部は次のように発言しているのだとか。

「TBSは『半沢』の続編をやるぞやるぞと煽っておきながら、その一方で、『半沢』と同じ枠の日曜劇場で、同作品と同じく池井戸潤の企業小説を、唐沢主演でドラマ化。しかも制作スタッフは『半沢』と同じ。これで堺に『半沢』の続編をやってくれと言われても、とてもやる気にはなりませんよ」（田辺エージェンシー幹部）

なるほど。確かにそういう見方もありますよね。

実際、堺さん自身の演技力も相当なものなので、
あの「半沢直樹」の成功の一端を担っていることは間違いないですからね。

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堺雅人本人は気にしてない？

しかし、後日の報道によると、
どちらかというと堺雅人さん本人は怒っているという様子はなく、
むしろ本人が多忙なため半沢直樹の続編をする予定はないと言われています。

勿論、続編の要望があれば続編もありうるという話もあり、
さらにはTBSの方針を尊重する姿勢を見せているのだとか。

そもそもあまりそういった事には関心がないとも言われています。

リーガル・ハイのNGなどでも見ていて思いますが、
相変わらず、堺さんは心広いですよねー。


個人的に考えるに今回の件については
かつてのキムタク神話のようにドラマというのは出演者の力というよりも
制作チームのレベルに左右されるものだと思うのです。

だから、半沢直樹のイメージを制作チームを抱えるTBSが流用したからといって
堺雅人サイドが一方的に怒るのは少しお門違いだと思うのですが。

そういう問題ではないのでしょうかね？
とはいえ、とりあえず丸く片付いた（？）ようで良かったですね。


いずれにしても、視聴者的には

「ルーズヴェルト・ゲーム」のあとは「半沢」でしょ？

という気持ちだと思うので、是非とも続編作って欲しいものですが、
どうなるのでしょうか。期待しながら成り行きを見ていきたいですね。

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タグ：ルーズヴェルトゲーム 堺雅人