後藤騎手、落馬後の容態まとめ 岩田騎手は騎乗禁止 [●スポーツ]
モータースポーツもそうですが、
スピードが出る競馬もやはり事故した時の危険が大きいですね。
27日の東京競馬第10レースで後藤浩輝騎手が落馬し重傷です。
後藤浩輝騎手とはどんな人物なのか
名前 :後藤浩輝(ごとうこうき)
出身地 :神奈川県横浜市
生年月日 :1974年3月19日(40歳)
身長 :157cm
体重 :50kg
血液型 :B型
157cm50kgという非常に小柄な体格の後藤騎手。
1994年に乗り代わりとして初勝利。
負担重量(馬が耐えられる重量)の条件を満たす人物が彼しかいなかったことから
先輩の小野次郎氏に変わって騎乗して一躍有名になりました。
2007年にJRA通算1000勝を達成。
2012年に落馬し、頚椎損傷後治療のため競馬マスコミの活動がメインに。
2013年には復帰し、同年10月14日に復帰後初の重賞挑戦となった盛岡のマイルチャンピオンシップ南部杯でエスポワールシチーに騎乗、スタートを決めるとそのまま逃げ切り、復帰後重賞初制覇しています。
身長と性格はあまり関係がないかもしれませんが、
体格の割に暴力的な一面があり、トラブルを起こしやすい人物でもあるようです
1999年に木刀でライバル騎手を殴り騎乗予定のキャンセルをさせる
通称「木刀事件」では大きな問題になりました。
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後藤騎手が落馬する衝撃の瞬間
そんな後藤騎手が先日27日東京競馬第10レースで
岩田騎手が騎乗する前走馬の妨害にあい落馬。
よりによって頭が5000kgの馬体の下敷きになってしまっています。
2012年の落馬でも同じ岩田騎手の妨害にあい落馬しており、
今回で2度目の妨害事件。
岩田騎手はラフプレーで有名な人物です。
JRAは岩田騎手に対して9日間の騎乗停止処分を言い渡しました
後藤騎手の容態は
頚椎は頭蓋骨を支える骨。上から第1、第2と表す。
検査の結果第5第6頚椎棘突起損傷であることが分かりました。
現在、意識が回復し、会話することができるようです。(29日現在)
精密検査が依然続いています。
重傷との報道なので、最低でも全治1ヶ月。
後に障害が残るかもしれないというニュアンスを含んでいるのが気になります。
2012年は頚椎不全損傷と第1第2頚椎骨折をしており、
場所は違うものの、今回は首もとの骨折ですね。
しかし、幸いにも頸椎棘突起骨折だけなら神経系には問題ないとされているので
あとは前回の事故でのダメージがあるので気になるところですが、
細かいことはのちのちの発表を待たなければならないようです。
個人的に競馬はかじる程度なのですが、
競馬はルールや処分が少し甘いような気がするのは気のせいでしょうか。
F1などのモータースポーツはかなり厳格なルールがあるので
違反をすれば場合によってはそれなりの出場停止などになるわけですが、
競馬は開催回数が多いとはいえあれだけの危険行為をして騎乗停止が9日間か、とふと思ってしまいました。
後藤騎手には妻子がいるので、復帰して直後のこれが少しかわいそうなのですが、
いずれにしてもこうなってしまった以上は完治祈るしかないですね。。。
後藤騎手には治療に専念して欲しいものです。
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タグ:後藤 落馬 容態
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