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衝撃。ひっつき虫ことオナモミが絶滅危惧種Ⅱ類(VU)になっていた [●カルチャー]

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衝撃。ひっつき虫ことオナモミが絶滅危惧種Ⅱ類(VU)になっていた。その理由とネットでの反応

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そこそこ田舎か郊外に住んでいた人であれば、子供の頃、下校途中の道の途中に生えている「くっつき虫」にくっつかれて面倒な思いをした記憶はないでしょうか。
そんなくっつき虫「オナモミ」がいつの間にか絶滅危惧Ⅱ類になっているのだといいます。

何故ひっつき虫が絶滅危惧種になったのか?
ネット上での反応もまとめました。

ひっつき虫、絶滅危惧Ⅱ類(VU)に。なぜ



ひっつき虫、くっつき虫、場所によって色々名前もあれど、子供の頃にはきっとくっつかれて面倒な思いをした思いをした人も多いのではないでしょうか?
そんなオナモミは、都市部を中心にその個体数を激減させているのだとかいうことが、Twitterのツイートから発覚し話題になっています。

話題になったツイート▼



しかし、実はオナモミが絶滅危惧種を意味する「レッドリスト」に指定されたのは2007年と、すでに7年も前。

環境省のレッドデータ検索システムによると、環境省のカテゴリでは「絶滅危惧II類(VU)」に指定されています。
VUは「Vulnerable」、7段階評価中5段階目と、絶滅危惧種としてはまだ個体数が多いようですが絶滅の危険が増大している種だとされています。

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都市を中心に既に絶滅しているというオナモミ。
東京・大阪・京都・兵庫・奈良などといった大都市圏では既に絶滅
関東や東北もじわじわと個体数を減らして行っています。

実はこのひっつき虫が減少した理由には外来種の登場があるのだとか・・・。


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ひっつき虫の天敵!?「オオオナモミ」とは?



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ひっつき虫消滅の原因のひとつとされているのが、外来種である「オオオナモミの登場だと言われています。

北アメリカ原産で、日本では1929年に初めて確認されているこの植物。とにかく繁殖力が凄まじいとも言われており、外来生物法の「要注意外来生物」、日本生態学会による「日本の侵略的外来種ワースト100」に指定されている植物だそうです。

ひっつき虫であるという点でオナモミとそっくりですが、少し黒いですね。
私が今までに見ていたのはこれだったのか・・・?
もしかしたら気付かずにこのオオオナモミで遊んでいたのかもしれません。

ネットでの反応



突然の絶滅危惧種にネットでも色々と反応が大きかったらしいです。












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タグ:オナモミ vu
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