沈没した韓国の旅客船「セウォル号」の造船所は日本だった? [●ニュース]
生存の可能性が有り安否が気遣われます。
韓国の旅客船「セウォル号」の事故から1日。
未だ捜索が続けられているこのセウォル号ですが、
造船所についても大きな話題になっていますね。
韓国客船「セウォル号」とは?
セウォル号とは韓国の旅客船。
6825t級定期旅客船と言われる種類のものです。
2012年10月に韓国内に導入され、2013年に就役をしています。
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【セウォル号のスペック】
長さ :146m
幅 :22m
旅客定員:921人
車両130台と20フィートコンテナ200個を同時に積載できる
国内最大規模の旅客船でした。
しかし、これには大きな問題があるとも言われています。
旅客定員は元々804人のものを
定員を921人にした
という無理をしているようなのです。
これは浮いている分には良いですが、
船体が重くなれば当然沈んでいる部分も大きくなるので
岩礁に当たりやすくなるとも言われています。
しかも、当日は車両も数十台と搭載していたということなので、
浸水時に一気に傾く原因にもなってしまったようです。
収益率を高めるための増築だと言われていますが、
韓国は無理な設計をすることが多いですね。
安全に関わる部分はあまり無理をしてはいけないのが分かっていないのでしょうか。
セウォル号の造船所は日本にあった?
そんなセウォル号。
これ実は元々日本製であることがニュースになっています。
日本にで収益していた際の名前は「なみのうえ」というようです。
日本で運用されていた頃のフェリー「なみのうえ」
山口県下関市の旧日本林兼造船所。
現在の福岡造船で1994年に旅客船として建造されています。
福岡造船はケミカルタンカーを主力とする企業だそうで、
当然欠陥品を売りつける企業ではありません。
ちなみに山口県は安倍首相の出身地でもあるそうですね。
さてさて・・・この旅客船。
日本では旅客船「なみのうえ」は2012年9月まで日本で運営されていました。
その後、本船は2012年末に韓国に売却されます。
その上で旅客室の増築をおこなっていますね。
2013年より「セウォル号」として現在の路線に就航したと言われているようです。
これからの動向は?
日本の造船所で作られたとなると、
これが大きな問題になってくる可能性があるという話題があります。
なぜならば
日本の造船所で作られたことから、韓国が日本に責任追及するのでは?
という不安があるからです。
勿論、
○船長不在(代理船長による運行)
○無理な増改築
○当初の運行ルートを外れた運行
ということがあるため、責任追及は困難だと考えられていますが、
実際にこういった事例が多いため、一部では不安の声も上がっています。
特に印象的なのがとあるYahoo!知恵袋の質問。
韓国報道「沈没船は日本製 損害賠償請求を検討へ」って…認められますか?
現地のニュースで報道されているらしいですが、日本に賠償が可能ですか?
法的に認められなくても、超法規的に「誠意ある対応」を求める意向だそうですが、ただ
●「ドン」という衝撃音
●韓国で無理に増改築
●本来の船長が休暇をとり、代理船長が運航
という点からすると、日本企業の責任追及は困難だと思いませんか?
>>韓国西南海域で同日沈没した「セウォル号」セウォル号は1994年6月、安倍首相の地元である山口県下関市の旧日本林兼造船所(現・福岡造船)で建造され、2012年末10月に韓国へ導入、2013年より現在の路線に就航した。
現地のニュースで報道されているらしいですが、日本に賠償が可能ですか?
法的に認められなくても、超法規的に「誠意ある対応」を求める意向だそうですが、ただ
●「ドン」という衝撃音
●韓国で無理に増改築
●本来の船長が休暇をとり、代理船長が運航
という点からすると、日本企業の責任追及は困難だと思いませんか?
>>韓国西南海域で同日沈没した「セウォル号」セウォル号は1994年6月、安倍首相の地元である山口県下関市の旧日本林兼造船所(現・福岡造船)で建造され、2012年末10月に韓国へ導入、2013年より現在の路線に就航した。
これは質問者の創作なのですが、
あまりにありえない内容でも韓国だとリアリティがありすぎるために、
多くの回答者がソースを要求する事態に。
実際、これから事故の原因が追求されることにはなると思いますが、
そのあと責任問題が一体どうなるかが問題になってくるようにも思えますね。
しかし、日本の問題もそうですが、
今はまだ続いている救助のほうが問題です。
日本や米国も救助活動に参加する準備があることを表明。
民間も含めて500人以上のダイバーも参加しています。
中の「エアポケット」と呼ばれる空気の溜まっている部分には
生きている人がいる可能性があるという話もあります。
電話もかかることもあるなど、生存者がいる可能性は充分に考えられるようです。
しかし、水の中では体力が奪われるのは間違いないもの。
生き残っている人をできるだけ早く救助してほしいものです。
ひとりでも多く助かることを祈るしかありません。
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タグ:セウォル号 造船所 日本
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