子供を襲う犬に愛猫のタラ 体当たりで救助！襲った犬の処分は？

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犬に猫が体当たりで救助する動画は？
襲った犬とその飼い主の処分はどうなっているのか？

猫に助けられた男の子と愛猫のタラ

アメリカ・カリフォルニア州ベーカーズフィールド。

ここで、13日に子供を犬が襲う事件が発生したのだとか。
放し飼いにされていた大型犬に駐車場で遊んでいた子供が突然襲われます。

足に噛み付き巣に連れて行こうとしているのか引きずり始めた犬に
その男の子の飼い猫「タラ」が突然犬に対して体当たり！

そのまま犬が走り去るまで追い掛け回してから、
飼い主の男の子のところに戻ってくるという冷静な判断力。
男の子は10針近くを縫う怪我をしたものの、命に別状はなかったようです。

実際に撮影された動画

気になる動画はこちら▼
【注意：後半に男の子の怪我の映像があり気分を害するおそれがあります】

撮影していたのは防犯カメラ。
車上荒らし対策のために猫の飼い主がつけていたようです。

お手柄の猫の名前は「タラ」ちゃん。
体重7kgもある大型の猫だそうですが、今回はその体格がラッキーでしたね！

この事件のあと、CNNの取材のなかで男の子がインタビューを受けており、
その中で「タラは僕のヒーローだ」と話していました。

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襲った犬と犬の飼い主の処分について

襲った犬は飼い主がいる飼い犬だったようです。

その飼い主と飼い犬は近所に住んでいた模様。
現在襲った犬はベーカーズフィールド動物センターに保護されたようです。
事故から10日後にその処分が決まると報道されています。

イギリスのメディアThe Indipendentの報道によると、
犬の種類はラブラドールとチャウチャウの混血種で8歳だったとか。
隔離したあと最終的には「殺処分」をするのではないかと報道しています。

一歩間違えたら死んでいたわけですし、
これに関しては仕方がないかもしれないですね(´・ω・｀)

また、この事件を起こした犬の飼い主は警察に連行されたそうです。
飼い主に関しては未だはっきりとしたことがわかってはいませんが、
犬の管理が行き届いてなかったとして法的な制裁もありうるという報道もあります。


しかし、こういうことがあると怖いですね。
猫の「タラ」ちゃん、お手柄です！

猫も人間の子供を体当たりして助けるということがあるのですね。
近くにいた親よりも猫のほうが冷静に行動しています。

今回の猫「タラ」と飼い主の男の子は猫が生まれた頃から一緒だとか。

猫の縄張り本能・母性本能が働いたのではないかと言われていますが、
犬に対する攻撃の的確さといい、冷静な対応といい、
猫にもこういったことがあるのかとびっくりしますね。

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タグ：猫 体当たり タラ